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あまり不安にならず、一般の肛門科を受診して下さい。
小さい子の病気は心配ですよね。 たかが便秘!と思っていても「おなかが張って痛いよー」とか「うんちの時痛いよー」とか長い間便器に座って力んでいる姿を見ているだけで親は心配になってきてしまうものです。
でも安心です。もちろん、メールのお話だけで状況をすべて把握することは難しいのですが、基本的に出血や便秘傾向の大元に何らかの腸の病気があるならば、3歳までに他の症状が表れたり手術をしたりしなければならないようになっているはずです。ですからまず娘さんの場合は、“普通の便秘”と思って良いでしょう。
便秘の原因は大人も子供も一緒、『胃腸の動きが悪くて便が硬くなってしまい腸内に滞ってしまうから』です。お年寄りや小さい子は水分の摂取が不足しがちです。冬は特にその傾向が現れます。
水分をしっかり取らせることは親の責任です。便意があるときに我慢させるのもよくありません。便意を逃がさないようにすることも重要です。
また、家の中だけでなく公園などで大いに走らせたりすることも腸を活発に働かせるために必要であり家の中に閉じこもってばかりいると腸が活発に動きません。
出血に関しては、おそらく娘さんは、肛門にわずかな裂肛(きれ痔)があると推測されます。
小さい子は力み癖のある子も多く、肛門粘膜が裂けてしまうのです。 もちろん通常は硬い便を出すときに裂けるケースが多いのですが、便が軟らかくても力んだ瞬間に肛門が裂けてしまうのは、不思議な事ではありません。
今のままですと、痛いから排便がうまくできない→排便のとき痛いから便をするのを我慢してしまう→腸内に便がたまり便秘になる→硬い便になり肛門が裂ける、という悪いサイクルになってしまいます。
ですから出血が多くなったり、便秘が思うように改善しないときは、悪いサイクルを断ち切るためにお近くの外科か肛門科に行かれて、抗炎症薬の入った軟膏を処方してもらい肛門に塗りこみ、子供でも使える下剤を処方してもらうといいでしょう。
肛門科ではだいたいの先生が小児の治療もしてくれるはずですよ。
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